就活生、9割が英語力の必要性を実感

「将来仕事をする上で英語力が必要だと思うか」という質問に対し、「絶対に必要」は29.8%、「できれば必要」は62.2%。

9割以上の就活生が英語力の必要性を感じていた。

「新卒採用時に企業から評価してもらえると思うTOEICのスコア」は、平均705点。前年調査の725点から20点下がったものの、企業は高いレベルの英語力を求めていると考える学生は多かった。

一方、現在の英語力については、「ほとんど会話できない」が42.4%に上り、「日常会話レベル」は50.2%、「ネイティブレベル」は1.2%、「ビジネスレベル」は6.2%だった。「日常会話レベル」以上の学生の割合は57.6%で、前年比8.2%の減少となった。

海外経験では、「海外旅行」(52.7%)や「交換留学」(3.6%)が前年より増え、「海外に行ったことはない」(38.2%)は前年よりわずかに減少。

例年と同様、男子より女子の方が、海外経験が多い傾向にあった。

語学留学や交換留学など、海外留学を経験していない学生に対し、「留学しておけばよかったと思うか」をたずねた結果では、「思う」(55.4%)と「思わない」(44.6%)に意見がわかれた。

http://news.ameba.jp/20140219-233/

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