月別アーカイブ: 2016年7月

就活で英語は必要なの?TOEICや留学はプラスになる?

就職活動で英語のスキルは必要なのでしょうか?英語が得意な就活生もいれば、苦手な就活生もいるかと思います。

最近の就職活動の傾向として、英語のスキルをエントリーシートに記載させる企業が増えてきています。

今回は、就職活動での英語の重要性や、TOEICや海外留学などの企業の評価についてご説明します。

筆記試験対策としても英語は重要!

就職活動でアピールできる英語の資格とは?

英語の資格といっても沢山あるかと思いますが、どのような資格を持っていると、企業側へのアピールになるのでしょうか。

アピールできる英語の資格1 英語検定

多くの就活生が一度は受験したことのある資格の一つではないでしょうか。

英語検定を企業側にアピールするのであれば、高校卒業レベルといわれている2級以上を取得しておいたほうが良いでしょう。

アピールできる英語の資格2:TOEIC(トーイック)

英語検定と同様に、多くの就活生が受験したことのある資格の一つかと思います。TOEICとは、リーディングとライティングの合計得点で能力を表すことができます。

では、どれくらいの点数であればアピールになるのでしょうか。

一般的によく言われるアピールできるTOEICの点数は、600点以上です。しかし、外資系企業・大企業の場合は、沢山の就活生が応募するので、800点以上だと企業側の目に留まるといわれています。

TOEIC公開テストは年10回あるので、チャレンジできる回数は多いといわれています。点数を伸ばしたいと考える就活生は、是非挑戦しましょう。

アピールできる英語の資格3 TOEFL(トーフル)

TOEFLとは、海外の大学で授業を受けるために、英語の能力がどの程度あるかを表した国際基準の資格です。

現在日本では、個人で受験するTOEFL iBTと、団体で受験するTOEFL ITPの二種類が受験可能となっています。留学経験のある、または留学を考えたことのある就活生は、受けたことがあるのではないでしょうか。

こちらの資格のアピールできる点数といわれているのが、TOEFL iBTの場合90点以上、TOEFL ITPの場合500点以上だといわれています。

外資系企業を目指す就活生は、目指しておきたい資格の一つではないでしょうか。

海外での留学経験はアピールになる?

在学中に、海外留学の経験をした就活生も多いのではないでしょうか。留学経験は就職活動でアピールできるのでしょうか。

留学経験を就職活動でアピールすることは問題ありません。留学経験は2つのプラスの評価につながるといわれています。それはどのような評価なのかをご説明します。

評価その1:英語スキルの評価

海外留学を経験したということは、英語スキルが長けている就活生という評価へと繋がります。

どのように英語のスキルを身に着けたかなどをまとめておくと、企業にアピールしやすいでしょう。

評価その2:チャレンジ精神がある就活生との評価

海外留学に挑戦したという、チャレンジ精神のある就活生という評価へとつながります。

長期留学でも短期留学でも、住み慣れた日本を離れて海外の文化の中で生活するということは、決して簡単なことではなく勇気のいる行動ですよね。

また、留学の費用を自分で工面した就活生もいるかと思います。その時のエピソードもまとめておくと、チャレンジ精神があるに加えて、努力家な就活生であるという評価をされるといわれています。

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通勤通学時にできる英語勉強法とオススメのサイト

こんにちは。

日本人が平均して1日の1時間以上を費やしているとされる行動はなんでしょうか?

出オチですが日本人は平均すると、1人だいたい往復で1時間強通勤・通学に時間をつ癒しているそうです。たしかに僕の大学時代の友人は往復3時間かけて通っていました、、!

そんな1日のうちの多くの時間を使う通勤・通学時は勉強の絶好のチャンスです!眠たくて眠たくてしょうがないかもしれませんが英語学習において大事なのは継続して英語に触れていくことです。

もしあなたが会社員で帰りも遅い場合、なかなか毎日机の前に座って英語の参考書を開くのは難しいかもしれません。しかし通勤通学の時間に5分でも10分でもいいので、英語のことを考えてください。英語に触れてください。それを継続していけばきっとあなたの英語力は伸びていくはずでず。

そこで今回は、通勤通学中にできる英語の勉強法とオススメのアプリに関してお伝えさせていただきたいと思います。

ビジネスマンにオススメ英語でニュースを聞く・読む

ビジネスマンにとって、英語の勉強はもちろん大事ですが世界で日本で起きているニュースを把握しておくことも必要です。そんな忙しいビジネスマンにオススメなのがニュース系の情報を扱うサイトや媒体です。

<リスニング系>

リスニング系はある程度基礎的な英語の能力がついている方にオススメです。海外の生のニュースや英語の音声などを聞いて自然と英語に慣れていきましょう。注意点としては、リスニングがほとんどできないのに無闇にニュースを聞いても意味がないということです。

TED〜Ideas worth spreading〜

僕がまずオススメしたいのがこのTEDです。TEDとはTechnology Entertainment Designの略で、ニューヨークに本部を置く非営利組織です。

このTEDというサイトは有名なので聞いたこともあるかもしれませんが、このサイトはそのTEDが主催しているconfferenceでのプレゼンテーション動画を見ることができるサイトです。

トークスクリプトが日本語でも英語でも全文読める

僕がTEDをオススメする理由はこれです。TEDではほとんどすべてのプレゼンテーションに関してトークスクリプトが見られるようになっています。そのため、ただなんとなく英語を聞くのではなくしっかりと意味を理解して英語を聞くことができるのです。

また英語のスクリプトもついているのでディクテーションなどをする際にも最適です。(電車などではできないと思うので、純粋なリスニングとして聞くのがよいかとおもいます。

NPR NEWS

次にオススメなのが、NPR NEWSというサイトです。National Public Radio という意味のサイトです。このサイトはアメリカの公共ラジオ放送局です。

この放送局のラジオをすべてではないですが、実際のラジオ音声を聞くことができます。そしてこのラジオ局のナレーションは比較的初心者でも聞き取りやすいことがおすすめの理由です。

また、NPRニュースで聞けるニュースは5分前後の比較的短い時間で聞くことができるラジオ音源が多いのが特長です。おそらく海外のニュースなどは何分も何十分も聞いていたら飽きてくるので、コンパクトにまとまっているNPRニュースの英語はおすすめです。

<リーディング系>

続いてリーディング系のオススメをご紹介します。リーディング系はいくらでもあるので本当にオススメのものだけご紹介します。

The Japan Times

ジャパンタイムズというサイトです。このサイトは日本のニュースを英語で発信しているサイトです。サイトを見て頂いたら分かるかと思いますが、日本のタイムリーな情報を英語で伝えています。日本で初の英字新聞だそうです。

このサイトをオススメする理由はなんといっても、日本のニュースなので英語で書いてあっても意味がわかりやすいということです。海外のニュースにありがちなのが、英文自体は読めるが社会的背景などが分からないのでイマイチ意味が分からないというもの。

しかしこのジャパンタイムズなら、日本のニュースを英語にしているだけなので英文さえ読めればニュースがわかります。また逆に言うと日本のニュースが元になっているため、私たちにとっては予備知識がある状態です。予備知識を持って英文を読むとかなりスラスラと読めるかと思います。

そして忙しい日本のビジネスマンにとっては、英語の勉強をしながらも日本のニュースも把握できるということで非常に効率の良いものになっていると思います。

新聞バージョンもあります。

これは僕も購読しているのですが、このジャパンタイムズには新聞バージョンもあります。ジャパンタイムズウィークリーというもので毎週発行されています。

このジャパンタイムズですが、

The Japan Times On SundayというものとThe Japan Times ST というものの2種発行されています。こちらに関してはまた詳しく別の記事でご説明させていただこうとは思いますが、The Japan Times On Sundayは比較的上級者向けでThe Japan Times STというのは初級者向けの新聞となっています。
英語で新聞や雑誌を読みたいという方はまずはじめの1歩としてこちらの新聞を購読してみてはいかがでしょうか。

ペーパーブック

ここまで英語のニュースや新聞系のものを紹介してきましたが、中には「朝からそんな固いの読んでられない」という方もいらっしゃるかもしれません。そんな方にオススメなのがペーパーブックです。

ペーパーブックというのは、直訳すると紙の本という意味ですが、海外の小説を安く出版しているものという感じでしょうか。

こちらオススメのペーパーブックの1つなのですが、僕がペーパーブックをオススメする理由は、何といっても読みやすいというところにあります。これまで比較的容易なサイトを紹介してきましたがそれでもやはりなお語彙力的にも難しいという人もいたかと思います。

そういった方にオススメなのがこのペーパーブックです。英語の単語レベルとすれば本当に海外の小学生レベルなので、最近英語の勉強を始めたという初心者の方にもオススメです。

また、多くのペーパーブックで「TOEIC◯◯点レベル」とだいたいの目安も記載してくれているので、選ぶのも簡単です。そして何よりペーパーブックでもなんでもいいので一冊本を読みきると「なんだか英語ができるようになった気がする」と精神面でもいい影響があります。

英語にちょっと抵抗感あるけど、何か挑戦してみたいなという人にはぜひオススメです。

朝の時間に単語を復習

続いて通勤・通学時間の勉強でオススメなのが、「単語の復習をする」ということです。一般的に夜寝る前というのは記憶する学習に良いと言われています。(寝ている間に脳が情報を整理してくれるからなんだとか)

そして前の日の夜に覚えた英単語を「もう一度復習する」ために朝の時間を使ってみてはいかがでしょうか。人間の記憶力というのは、一回覚えただけではどうしても時間とともに忘れて行ってしまいます。忘れないようにするためには「復習」が重要なのです。

しかし、忙しい現代人にとっては夜に覚えた英単語をもう一度朝いえをでるまでにに復習したりする元気や体力なんてなかなかなかったりします。そんな方にオススメなのが朝の時間を使って前日に覚えたことを再度確認する都いうことです。

こうすることによって、一度覚えた単語をより定着させることができるのです。

脳内英作文でスピーキング練習

通勤・通学時に色々な勉強はあるけれども本当にすし詰め状態の満員電車の場合、なかなか勉強もままならないこともあるのではないでしょうか?

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子供に何歳から英語を習わせればいい?

数年後に東京オリンピックも控え、現代の日本は急速に「グローバル化」を求められています。
企業においてもそのグローバル化を見越して、社内公用語を日本語から英語に替えるケースも出てきています。

親世代の私たちといえば、受験英語をバッチリ習った世代で「文法」など読み書きはかなりできるものの、「英会話」なると途端に口を閉ざしてしまいがちです。
子どもには生きた英語を学んでほしい、英会話で苦労させたくない、そう思っているママやパパも多いのではないでしょうか。

現在の公立小学校の英語教育はどんな感じ?

現在、まさに義務教育における英語教育変革期を迎えているところです。今、そしてこれからの英語教育はどのようになっていくのでしょうか。
「ニュースでチラッと聞いたことがあるけど、小学校でも英語を習うんだっけ?うちの子も関係あるのかしら」というママはぜひ知っておきましょう。

2018年度より小学5年生から英語が正式教科へ(2016年6月現在)

2018年度より小学5年生から正式に英語を教科として受けられるように努め、移行期間2年を得て、2020年には全国の小学校で5年生から英語の正式教科が完全に開始されることが決まっています。
正式教科ということは「成績がつく」ということです。授業時間は「週3回」行い、今の中学1年生が行うレベルの授業を行い、さらには簡単な英会話もできるよう指導することになるようです。

2020年といえば、ちょうど東京オリンピックの年です。今幼児期を過ごしている子どもたちは小学校で英語を授業として受ける年代となりますね。

上記に伴い小学3・4年生から「外国語活動」の授業が始まる!

2016年現在は小学5年生から教科外として「外国語に慣れる活動」が行われています。しかし、正式に英語が教科となってからは、こちらも学年が下がり、小学3・4年生からスタートすることとなる予定です。成績はつかないものの「英語に慣れるための授業」は小学3年生からはじまると思っておきましょう。

市区のモデル校になると小学1年生から英語授業を行う学校も

実は筆者の子どもの通う公立小学校は市区の「英語教育モデル校」に選ばれています。小学1年生の1学期から、朝は英語の歌を歌い、週に2回ほど英語授業がありました。2学期の半ばにあった学校公開(参観日)でその英語授業を見る機会もありましたが、先生がほぼ英語だけを話し、子どもたちも躊躇することなく英語で返事をしていました。

ただ、英語教育に対する取り組みは市区町村によってにかなり差があるようです。
「英会話を苦労なくできるように習得させたい」と親が願うのであれば、学校以外で英語に慣れさせることを考える必要があるかもしれません。

何歳からスタートさせる?各年齢メリット・デメリットを知ろう

「子どもに英語で苦労させたくない」そう思う親ほど、低年齢からの英語教育に熱心な傾向がありますが、低年齢の英語教育は必要ないという専門家もいます。英語を習うにあたって、年齢によってどんなメリット・デメリットがあるのか考えてみましょう。

0歳~2歳まで抜群の言語習得時!ただしデメリットも

赤ちゃん~2歳といえば、まさに母国語の習得期間でもあります。見た、聞いたものを紐づけてどんどん言語能力をのばしていくときに、英語のCDや英語の絵本の読み聞かせなどをすれば、母国語とともに英語も習得していきます。その反面、子どもの成長によっては、英語の習得に力を入れるあまり母国語の習得が遅れることもあります。

「まずは母国語をしっかり習得させたい」「うちの子は言語発達が少しゆっくりかもしれない」という場合は、母国語を徹底してしっかりコミュニケーションの楽しさを教えてあげるほうがその子のためになることもあります。

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