日本人は英語において、「読み書きはそこそこできるのに、会話ができない」と言われがち。
確かに、会話より文法に強いのは実際にあるだろう。
そこで今回は、そんな苦手意識を払拭し、英語を話せるようになるコツを2回にわけて紹介しよう。
■「ネイティブ」を目指さない
「英語をペラペラに話せるようになりたい」「ネイティブのように話せるようになりたい」というのは、英語学習者が誰しもが掲げる目標だ。
だが、単刀直入に言うと、幼少期にある程度を英語圏で過ごした帰国子女でもない限り、ネイティブと全く同じように英語が話せるようになることは、ほぼ不可能だ。
だからと言って、「それなら、英語を勉強しても無駄!」とは思わないでほしい。
ネイティブになるのは不可能でも、努力次第でネイティブに極力まで近づくことはできる。
日本人特有のアクセントが多少残っていても、あるいは時々会話が聞き取れないことがあっても、トレーニングを続けることで、自分が「よりネイティブ近い」英語が話せていると認識できる日が必ず訪れる。
■完璧を求めない
間違えることを臆せず、とにかく話してみる人は、言語の習得が早いと言われる。とはいえ、残念ながら、多くの日本人は「完璧に話したい」「日本語訛りのアクセントは恥ずかしい」と強く意識してしまうあまりに、積極的に英語で会話ができないことが多い。
http://www.oricon.co.jp/news/2058843/full/
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