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「英語学習が続かない人」に教えたい練習法

リスニング力向上にはシャドーイングを

続きやすく、本当に効果が出る英語学習法とは

 

オススメアプリをインストールして、通勤時間を利用して英語力を伸ばそうとしたのに結局使っていない。気合いを入れて英語本を大量買いしたのに、結局数週間で飽きてしまった――。新年度を迎え、一念発起して英語の勉強を始めたのに、早くも挫折しかかっている人も少なくないでしょう。 

続かないのは、根気や努力が足りないからでしょうか。いいえ、違います。そもそも続きにくい方法を選んでいることが原因なのです。今回は、『3ヶ月で英語耳を作るシャドーイング』の著者である英語学習コーチの谷口恵子さんが、続きやすく、本当に効果が出る英語学習法を紹介します。 

英語学習を続けることは難しい? 

せっかく始めたのに途中でやめるたびに、「ああ、また挫折してしまった」と自己嫌悪に陥るかもしれませんが、この「英語学習が続かない症状」は、あなただけのものではありません。NHKの語学講座のテキストは、毎年4月の売り上げが大半を占めるそうです。英語学習を続けることの難しさを物語っていますね。「続かないのは私だけじゃなかった」と安心しましたか? 

もうひとつ、安心してください。続かないのは、あなたの根気や努力が足りないからではありません。そもそも、続きにくい方法を選んでしまっていることが原因なのです。つまり、方法を変えれば続けることができるようになります。 

英語力を伸ばすには、ある程度の時間がかかりますよね。少なくとも1カ月、普通は3カ月以上、毎日学習を続けることで、ようやく目に見える成果が出てきます。一朝一夕に伸びるものではないからこそ、継続しやすい学習法を選ぶことが重要になります。 

そして、英語力の中でも特に続けないと伸びにくいのが、リスニング力。大学入試センター試験にリスニングが導入されたのは2006年ですから、それ以前に大学受験をした方の多くは、リスニングの練習に時間をそれほど費やしていないと思います。 
そして、大人になってからリスニング力を鍛えようと思ったら、相当意識的にリスニングに効く学習を続けていく必要があります。目安として、毎日30分ずつリスニングのトレーニングを続けていくと、1カ月経った頃に、「前よりも聞こえる! わかる!」と実感し始めます。でも途中で間をあけてしまうと、リスニング力は伸びないどころか、落ちてしまいます。 

では、どのような学習法が続けやすいのでしょうか。英語にかぎりませんが、次のような特徴があると、続けやすくなります。 

(1)効果が実感しやすく、達成感を感じやすい 

(2)教材が手に入りやすい 

(3)いつでもどこでも、ちょっとしたスキマ時間でもできる 

たとえば、リスニング力を伸ばしたい人の多くがやっている「英語の音声をひたすら聞く」というのが続きにくいのは、(1)の「効果が実感しやすく、達成感を感じやすい」という条件に当てはまらないからです。ただ聞いていても、リスニング力が伸びているのかどうか、よくわかりません。そして、何をゴールにすればいいかも、わかりづらいですよね。 

リスニング力アップに適した「シャドーイング」 

この3つの「続けやすい」条件を満たし、特にリスニング力を伸ばす方法としてお勧めなのが、「シャドーイング」です。シャドーイングとは、英語の音声を聞いて、そのすぐ後をまねして話していくトレーニング法です。準備段階では英文の文章を見ても構いませんが、最終的なシャドーイングでは、音声だけを聞いて追いかけます。もともとは、通訳者の基礎訓練法として長年使われてきた方法ですが、一般の英語学習者でも、使う教材のレベルを難しすぎないものにすれば、十分使える方法です。 

では、シャドーイングはなぜ続きやすいのでしょうか。 

まず、初めてシャドーイングをしたときにはまねできない部分がたくさんあっても、だんだん言えるようになる部分が増えて、最終的には全部ができるようになっていきます。そして、当初聞き取れなかった部分が、シャドーイングができるようになったときには聞き取れるようになっている、という変化を感じやすいのです。 

次に、音声と英文さえあれば、どんなものも教材として使えます。いきなり英文を見ないでシャドーイングをすることもできますが、それだと、知らない単語や、聞き取れない単語が出てくる可能性があるので、英文を見て、何を言っているかをしっかりつかんでからシャドーイングをするのがお勧めです。 

TOEICのスコアを上げたい方は多いと思いますが、もちろんTOEICの問題集も使えます。NHK「ニュースで英会話」や、VOA Learning English、TEDのスピーチなども使えます。また、英語字幕と英語音声のある映画やドラマを使うこともできます。このように、自分の興味・関心、その時々の気分に合わせて、好きなものを使うことができるのがシャドーイングの特徴です。 

シャドーイングはいつでもどこでも、ちょっとしたスキマ時間でもできます。密度の濃いトレーニングのため、ただ英語を聞き流すよりも速くリスニング力をアップすることも望めます。ホームで電車を待っているとき、電車に乗っているとき、お風呂に入っているとき、料理をしているとき、寝る前にストレッチや筋トレをしながら……。そんなちょっとしたスキマ時間でもできるのです。 

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60歳を過ぎてからの英会話勉強法

還暦を過ぎてからの英会話勉強

について質問が寄せられています。
相談者は、「日常会話が多少できれば」程度の語学力を持ちたいと考えています。相談者を応援すべく、同年代の成功体験が集まりました。

■音で覚える

60才過ぎからインターネットで実際に多くの若者に英会話を教えているsakuraikeiさんは、自分の体験からこのように回答しています。

「英語を話すのであれば英語を音でどんどん覚えることです。文法も発音記号の練習も必要ありません。還暦を迎えた人は時間がありますから、英会話習得にはかなり恵まれた条件です」

そしてポイントとしてこう付け加えています。

「短い表現から、長い表現を覚えることです。特に日常の会話文から始める方が賢明です。(中略)…最初は英語を見て発音します。そして英語を覚えたら日本語を見て英語を発音します。そして大事な事は英語の発音はネイティブのような発音を目指します」

「ネイティブのような発音が最も発音し易く、覚え易い音、聞き易い音」なのだとか。ここに近づくことは、つまり上達すること。上達すると、モチベーションが上がり、学習を続けられるそうです。これは相談者さんに限らず、英語を学習する方すべてへのお役立ち情報ですね。

■スクールや家庭教師、マンツーマンで習う

60歳前のterennko67reteさんは、年齢を重ねてから英会話を始めた経験を元にマンツーマンの英会話学校を勧めています。

「英会話学校には、5年くらい行ってますが、週1通いでは、一生ビギナーです。(中略)…だいたい、週2〜3回いくことを勧めます。何年間もです」

また、学習ペースの面から、家庭教師をお勧めする声も寄せられました。

「英語の家庭教師を付けるというのも個人のペースで進められるのでオススメですよ」(engelangelさん)

上達に自主学習は避けられないとはいえ、英会話学校を自分の通えるペースで設定したり、家庭教師で個別に学んだりするのも方法のひとつかもしれませんね。

継続は力なり、と言いますが、terennko67reteさんは「英会話は生涯学習になりますので、永遠に続けないといけません。やめれば、ゼロに戻ります」と厳しい一言。また、多くの回答者が、モチベーション持続の重要性を挙げていました。

せっかく始める英会話。いざというときにカッコよく英語を披露できるよう、どのような方法であれ、上達し続ける道を見つけてくださいね。

http://news.ameba.jp/20140127-62/

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中高生の英語力、目標50%を下回る36%…

生徒の英語力(高校)

 文部科学省は4月5日、平成28年度「英語教育実施状況調査」の結果を公表した。高校3年生で英検準2級以上の英語力を有する生徒は36.4%、中学3年で英検3級以上相当の生徒は36.1%。50%の目標値にはとどかず、地域格差も目立った。

 「英語教育実施状況調査」は、平成28年12月1日を基準日に各都道府県・市区町村教育委員会およびすべての公立小中学校、義務教育学校、高校、中等教育学校を対象に実施された。

 第2期教育振興基本計画(平成25~29年度)の成果指標では、中学校卒業段階で英検3級程度以上、高校卒業段階で英検準2級程度~2級程度以上の生徒の割合を50%としている。

 調査結果によると、高校3年生のうち、英検準2級以上を取得または相当の英語力を有する生徒の割合は36.4%。前年度の34.3%から2.1ポイント増えたものの、成果指標とは10%以上の差があった。

 都道府県別では、富山県の47.3%がもっとも高く、福井44.8%、兵庫43.4%と続いた。富山県は、前年度から8.2ポイントの上昇であった。一方、高知県、宮城県、和歌山県は3割に達しなかった。

 中学校3年生のうち、英検3級以上を取得または相当の英語力を有する生徒の割合は36.1%。前年度の36.6%から0.5ポイント減少した。都道府県別(政令指定都市を除く)では、奈良県が前年度比13.9ポイント増の上昇率で48.0%ともっとも高く、東京都47.1%、福井県46.5%と続いた。熊本県、北海道、福岡県、佐賀県、島根県、新潟県は3割未満だった。

 一方、教員の英語力については、CEFR B2レベル(英検準1級など)以上を取得した英語担当教員の割合は、高校が前年度比4.9ポイント増の62.2%、中学校が前年度比1.8ポイント増の32.0%。

 授業で発語の半分以上に英語を使用している英語担当教員の割合は、高校では普通科45.1%、専門教育を主とする学科44.6%、英語教育を主とする学科80.5%、国際関係に関する学科83.3%、総合学科39.5%であった。

 平成33年度から全面実施される次期学習指導要領で「授業を英語で行うことが基本」となる中学校では、第1学年64.3%、第2学年63.2%、第3学年61.9%であった。

https://news.nifty.com/article/domestic/society/12185-37478/photo/

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4割の女性が「習い事、やるなら英会話」 数字で見るみんなの英語学習法

「今、何か習いごとを始めるなら、英語かな」という女性は結構いるのでは?

英語ができたらもっと仕事の可能性が広がるのに……。

海外旅行をもっと自由に楽しめるのに……。などなど英語を勉強し直したい理由はさまざま。 

「学生の頃よりお金はあるから、やるならマンツーマンの英会話かな?」なんて、考えている人も少なくないかもしれませんね。「気になるニュースの数字」、今回は英語学習と女性の関係に迫りました。 

英語能力のスコアは女性の方が上 

英語能力を測定するEF試験によってわかった、2016年の日本のEF・EPIスコアは72ヵ国中、35位。これまで「標準」と位置付けられていた英語能力が、今回「低い」に下がってしまいました。 

この調べによると、比較的高い結果が出た日本の都市部の男性のスコア平均は50.45、女性は52.91となっています。女性は男性よりも少し平均点が高くなっています。また、2015年に公開テストが200回を迎えたTOEICの調査によると、第一回のテストでは受験者全体に占める女性の割合が30.4%であったのが、200回には38.2%と約7.8%も増加。英語を学ぶことに対する女性の意識は少しずつ高まっているようです。 

 

女性の7割が「社会人になって習いごとを経験」 

英会話のGABAが2015年3月に行った調査によれば、社会人になって習いごとやスキルアップに取り組んだとした女性はなんと75.2%。男性の57.2%をはるかに上回っています。また、習いごとの中で「英語・英会話」に取り組んだとした女性は23.9%。「フィットネス・ジム」、「ワード・エクセル・パワーポイント」に次ぐ3番目に多い結果となっています。 

さらに、同調査によれば「今後始めたい習いごと・スキルアップ」でもっとも多かった回答は「英語・英会話」で男女ともにトップ。女性は39.3%、男性は38.6%が「英語・英会話」を始めたいと考えていることがわかりました。実際に「現在取り組んでいる習いごと・スキルアップ」でも女性でもっとも多いのは「英語・英会話」で13.7%となっています。 

しかしながら、こちらは男性の23.1%に比べるとやや割合は低め。「始めたい」と思っていても、実際に行動に移せた女性は少ないようです。 

 

女性は「趣味で」、男性は「仕事のため」 

では、なぜ英語や英会話を学習したい女性が多いのでしょうか?  

マイボイスコムが2016年に行った「英語教育」に関するインターネット調査によると、「英語力の必要性を感じる」とした割合は全体で59.7%。また「必要性を感じる」と回答した比率は男性より女性の方が高いという結果が出ています。 

また、同調査によれば「英語学習をしている理由」として女性の上位3位に入ったのは「海外旅行に行く」「本や映画、音楽などを楽しみたい」「英語で会話したい」でした。 

一方、男性では「仕事で必要」が1位となっています。こう見てみると、女性の方が「趣味や私生活を充実させるために英語が必要」と感じているように思えます。 

また、2014年の株式会社マーシュの「外国語学習に関するアンケート調査」結果によれば、「英語を勉強しようと思った『きっかけ』について、女性は「趣味」の48%が「仕事で必要」の33.3%を上回るのに対し、男性は「仕事で必要」が43.1%、「趣味」は27.8%となっています。 

 

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「遊び心」がないと英語力は身に付かない

 言葉というモノは巨大で複雑です。この点をよく考えて「スピーキング」に挑戦しないと、ほぼ確実に挫折します。「いかにして海外に長期間住まずに、国内で英語をマスターするか」、それがこのコラムのテーマです。その秘訣の1つとして、前回は、まず1語〜3語ぐらいの語句で勝負しなさい、と述べました。 

 私たちには幾つかの悪癖があります。その1つが、流暢に、フルセンテンスで英語を話せないと話したことにはならないと考えている点です。これは大変な誤りで、1語、2語でスパッと通じる例はいくらでもあります。 

 例えば、“How are you?”(お元気ですか)と聞かれれば、“Good.”(いい調子ですよ)や“Not bad.”(まあまあです)と答えれば良い。テロ事件について聞かれれば、取りあえず、“Horrible.”(恐ろしいです)。会社の同僚のことを聞かれて、「とても手際の良い人ですよ」と言いたいのであれば、一言、“Efficient.”と言えば良いのです。どうですか、あなたはこれらの語句を使えますか。 

 


決まり文句を徹底的にトレーニング 

 さて、語句の次に攻めないといけないのは、7語ぐらいまでの決まり文句とその応答パターンです。例えば、 

A:How was your weekend?(週末はどうでした) 

B:I had a great time.(楽しかったですよ) 

のような決まった会話のパターンは、徹底的にトレーニングしておくべきです。会話の中には「決まったやり取り」というのが結構ありますので、それに慣れておくと心の余裕ができて会話を続けやすくなります。 

 決まり文句や決まった会話パターンというと、「それでは応用が利かない」と思う人がいるかも知れません。決してそんなことはありません。例えば、上の会話例1つをしっかりと練習すると、つぎのような会話もすぐにできるようになります。 

A:How was your trip?(旅行はどうでした) 

B:I had a great time.(楽しかったですよ) 

 つまり、決まり文句が応用につながっていくのです。さらに次のようにも展開していけます。 

A:How was your presentation?(プレゼンテーションどうだった) 

B:I had a hard time.(大変だったよ) 

 日本語で脳内のネットワークを起動させ、「意味のイメージ」をしっかりと頭に置きながら、音声で耳から覚えつつ、声にも出して、徹底的にトレーニングするのです。日本語を耳にすると、口が勝手に動いて英語が出てくるぐらいにまで身に付けると、それは使える表現となります(※)。 

(※)私はこれを「瞬間通訳」と呼んでいます。例えば、同時通訳者は日本語を聞くと即座にそれを英語にしていきますが、そのとき英作文をしているわけではありません。彼らは話されている日本語の「意味のイメージ」をつかむことに集中しています。そして、つかんだイメージに対して、英語ならこのような言葉を使うと判断して置き換えているだけなのです。 

 


完璧主義は排除、「遊び心」が重要 

 ただ、ここで1つだけ注意点があります。それは、私たちのもう1つの悪癖である、「完璧主義」です。「漏れなくすべての表現を覚えよう」、「出て来る順番に覚えよう」、「覚えきるまでは次のページには行かないでおこう」――これらはすべて誤った発想です。こんな考え方でいるといつまでたっても英語は身に付きません。 

 漏れなく覚える必要なんてありませんし、順番に覚える必要もありません。また1ページ1ページを完璧に覚えてから次に進む必要もありません。あなたが覚えたいものを、覚えたい順序で、覚えたい分だけ覚えれば良いのです。 

 英語をマスターするには、ダイナミックな発想が必要です。平たく言うと「遊び心」です。「ゲーム感覚」といっても良いでしょう。テストや文法に追われてきたせいか、私たちはとても生真面目です。しかし、残念ながら、脳は生真面目に動くようにはできていません。生真面目どころか、はっきり言って、“気まぐれ”です。こう言われてピンとくる点がありませんか。「そういえば、テスト前になると、なぜかテスト範囲以外のことが頭に入ってきた」とか、そんな経験は誰でも持っているでしょう。 

 しかし、「生真面目でない=能力がない」ではありません。人間はだれでも驚くべき記憶力を持っています。例えば、あなたは英語を覚えるのは苦手なのに、ビデオゲームの必勝パターンや登場キャラとなるとやたら詳しいといったことはありませんか。あるいは、クルマの話、ゴルフの話となるとネタが尽きないということはありませんか。 

 なぜ、こんなにも巨大なギャップがあるのでしょうか。それは英語には気が向いていなくて、ビデオゲームやクルマ、ゴルフには気が向いているからです。これは言い換えると、「心の集中」が起こっているということです。 

 学習というのは「集中力」がすべてです。集中さえしていれば、20分程度でも20〜30語程度を問題なく覚えられます。逆に集中していないと、たとえ1時間かけても10語も覚えることはできません。 

 

 

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英語はたった「20の動詞」でぐっと上達する

一日の自分の行動や考えをぶつぶつと英語でつぶやいていくうちに感覚がつかめるように

英語を習得したい、そう考えるビジネスマンはますます増えていることでしょう。しかし、「よしやるぞ」と気合いを入れて勉強をはじめても、どうも途中で挫折してしまう……という声も多いよう。そんな人のために、ビジネスパーソン向けの英語学習コンサルティングを行っている佐藤洋一氏がアドバイスをしてくれました。

中学までに習った基本的な「20の動詞」をマスターするだけで、仕事でもプライベートでもほとんどのことを話せるようになるというのですが……?

新しい単語を覚えなくていい!

「英語は単語力だ」とよく聞きます。実際、私が行う研修でアンケートを取ると「英語が苦手」と答える人のほとんどが「単語力が不足している」と思っていることがわかります。

もちろん、単語力は大切です。TOEIC試験や受験には必須だったかもしれません。しかし、ビジネスや日常の会話においてはその限りではありません。

たとえば「消火する」「退避する」というとき、「消火」「退避」という単語を知らなければ話すことはできないでしょうか。「火を消す」「(そこから)出る」という言い方をしてもいいでしょう。会話であれば堅苦しい言い方よりもわかりやすい柔らかい表現の方が自然です。

英語にもあまり日常的に使わないような難しい(堅い)単語があり、それを「ビッグワード」と呼びます。このビッグワードに頼らず、手持ちの基本的な単語で言い換えることを意識すると、英会話力はぐんぐん上昇します。

実際、ネーティブや英語上級者の会話を聞くと、驚くほど簡単な言葉を使っているものです。

その「言い換え」のために最も有効なのが「動詞」の習得です。なぜなら、さまざまな意味を含む「動詞」は多彩な表現に応用できるからです。

私は、これまで多くのビジネスパーソンに英語をお教えしてきた経験をもとに、ネーティブのベテラン講師とディスカッションを繰り返して、ほとんどの表現に対応できる「20の動詞」を厳選し、その徹底的に使いこなす方法を講義してきました。

すでに知っているたった「20の動詞」で、十分にネーティブに伝わる英語を話すことができる。そう考えれば、英語のハードルがぐんと下がりませんか?

「単語は数が勝負!」という思い込みを捨ててください。限られた数の洋服を着まわすように、英語も最小限の単語を最大限使いまわせばいいのです。新たなインプットではなく、持っている知識のアウトプットの仕方を知れば、今度こそ英語が話せるあなたになるでしょう。

プラスアルファの要素で動詞にレバレッジをかける

私が厳選した「20の動詞」は、以下のとおりです。

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読み聞かせに最適な人気の英語絵本4選~小学校低・中学年編~

小学校低学年~中学年は、深い想像力が養われると同時に、自分から「英語って面白そう、もっと触れたい!」という気持ちが芽生えてくる時期と言われています。

そんな子どもの気持ちを引き出すように、英語の読み聞かせをしてみませんか。もしかしたら、効果がどんどんあがるかもしれませんよ。

子ども英語講師をしていた経験のある筆者から、皆さまへ。ご家庭で小学生に読み聞かせができるおすすめ英語絵本と、読み聞かせのコツをお教えします!
絵本のテーマをしぼろう!

【読み聞かせに最適な人気の英語絵本(1)】お子さんの「今」にそった絵本をえらぶ

What’s the time, Mr. Wolf?

オオカミさんの指パペットつきで、とっても楽しい「時間」の絵本をご紹介します。

実は「What’s the time, Mr. Wolf?」は、筆者が子ども英語講師をしていた際、「小学校低学年のグループにはコレ!」というほど講師仲間で評判の高かった1冊なんです。

内容はシンプルで、朝から夕方までのタイムテーブルを、各ページにある時計を見ながら答えていくというもの。

多くの子がこの絵本で、「What’s the time?(今何時?)」「It’s ~o’clock.(~時だよ)」の表現を面白いほど、覚えていきました。

特に、「時間・時計」の授業を小学校でやる時期に合わせて読むことをおすすめしたいです。

学校の活動と連動することによって、吸収も早くなって一挙両得。楽しいのが一番ですね。

【読み聞かせに最適な人気の英語絵本(2)】海賊好きのお子さんにおすすめ絵本

Port Side Pirates (A Barefoot Singalong)

CDつきのsing along(いっしょに歌おう)絵本です。海賊船ですごす日々を、リズミカルな文章ととってもビビッドで楽しい絵で追っていきます。

大人でも眺めているだけで楽しい1冊。歌も覚えやすいです。小学生の子どもたちは、海賊モノやアドベンチャーが大好き。ワクワクする冒険の海へ繰りだそう!

インタラクティブな楽しみ方ができる絵本を選ぼう!

【読み聞かせに最適な人気の英語絵本(3)】ゲーム感覚で初歩的な英語のやりとり

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通勤通学時にできる英語勉強法とオススメのサイト

こんにちは。

日本人が平均して1日の1時間以上を費やしているとされる行動はなんでしょうか?

出オチですが日本人は平均すると、1人だいたい往復で1時間強通勤・通学に時間をつ癒しているそうです。たしかに僕の大学時代の友人は往復3時間かけて通っていました、、!

そんな1日のうちの多くの時間を使う通勤・通学時は勉強の絶好のチャンスです!眠たくて眠たくてしょうがないかもしれませんが英語学習において大事なのは継続して英語に触れていくことです。

もしあなたが会社員で帰りも遅い場合、なかなか毎日机の前に座って英語の参考書を開くのは難しいかもしれません。しかし通勤通学の時間に5分でも10分でもいいので、英語のことを考えてください。英語に触れてください。それを継続していけばきっとあなたの英語力は伸びていくはずでず。

そこで今回は、通勤通学中にできる英語の勉強法とオススメのアプリに関してお伝えさせていただきたいと思います。

ビジネスマンにオススメ英語でニュースを聞く・読む

ビジネスマンにとって、英語の勉強はもちろん大事ですが世界で日本で起きているニュースを把握しておくことも必要です。そんな忙しいビジネスマンにオススメなのがニュース系の情報を扱うサイトや媒体です。

<リスニング系>

リスニング系はある程度基礎的な英語の能力がついている方にオススメです。海外の生のニュースや英語の音声などを聞いて自然と英語に慣れていきましょう。注意点としては、リスニングがほとんどできないのに無闇にニュースを聞いても意味がないということです。

TED〜Ideas worth spreading〜

僕がまずオススメしたいのがこのTEDです。TEDとはTechnology Entertainment Designの略で、ニューヨークに本部を置く非営利組織です。

このTEDというサイトは有名なので聞いたこともあるかもしれませんが、このサイトはそのTEDが主催しているconfferenceでのプレゼンテーション動画を見ることができるサイトです。

トークスクリプトが日本語でも英語でも全文読める

僕がTEDをオススメする理由はこれです。TEDではほとんどすべてのプレゼンテーションに関してトークスクリプトが見られるようになっています。そのため、ただなんとなく英語を聞くのではなくしっかりと意味を理解して英語を聞くことができるのです。

また英語のスクリプトもついているのでディクテーションなどをする際にも最適です。(電車などではできないと思うので、純粋なリスニングとして聞くのがよいかとおもいます。

NPR NEWS

次にオススメなのが、NPR NEWSというサイトです。National Public Radio という意味のサイトです。このサイトはアメリカの公共ラジオ放送局です。

この放送局のラジオをすべてではないですが、実際のラジオ音声を聞くことができます。そしてこのラジオ局のナレーションは比較的初心者でも聞き取りやすいことがおすすめの理由です。

また、NPRニュースで聞けるニュースは5分前後の比較的短い時間で聞くことができるラジオ音源が多いのが特長です。おそらく海外のニュースなどは何分も何十分も聞いていたら飽きてくるので、コンパクトにまとまっているNPRニュースの英語はおすすめです。

<リーディング系>

続いてリーディング系のオススメをご紹介します。リーディング系はいくらでもあるので本当にオススメのものだけご紹介します。

The Japan Times

ジャパンタイムズというサイトです。このサイトは日本のニュースを英語で発信しているサイトです。サイトを見て頂いたら分かるかと思いますが、日本のタイムリーな情報を英語で伝えています。日本で初の英字新聞だそうです。

このサイトをオススメする理由はなんといっても、日本のニュースなので英語で書いてあっても意味がわかりやすいということです。海外のニュースにありがちなのが、英文自体は読めるが社会的背景などが分からないのでイマイチ意味が分からないというもの。

しかしこのジャパンタイムズなら、日本のニュースを英語にしているだけなので英文さえ読めればニュースがわかります。また逆に言うと日本のニュースが元になっているため、私たちにとっては予備知識がある状態です。予備知識を持って英文を読むとかなりスラスラと読めるかと思います。

そして忙しい日本のビジネスマンにとっては、英語の勉強をしながらも日本のニュースも把握できるということで非常に効率の良いものになっていると思います。

新聞バージョンもあります。

これは僕も購読しているのですが、このジャパンタイムズには新聞バージョンもあります。ジャパンタイムズウィークリーというもので毎週発行されています。

このジャパンタイムズですが、

The Japan Times On SundayというものとThe Japan Times ST というものの2種発行されています。こちらに関してはまた詳しく別の記事でご説明させていただこうとは思いますが、The Japan Times On Sundayは比較的上級者向けでThe Japan Times STというのは初級者向けの新聞となっています。
英語で新聞や雑誌を読みたいという方はまずはじめの1歩としてこちらの新聞を購読してみてはいかがでしょうか。

ペーパーブック

ここまで英語のニュースや新聞系のものを紹介してきましたが、中には「朝からそんな固いの読んでられない」という方もいらっしゃるかもしれません。そんな方にオススメなのがペーパーブックです。

ペーパーブックというのは、直訳すると紙の本という意味ですが、海外の小説を安く出版しているものという感じでしょうか。

こちらオススメのペーパーブックの1つなのですが、僕がペーパーブックをオススメする理由は、何といっても読みやすいというところにあります。これまで比較的容易なサイトを紹介してきましたがそれでもやはりなお語彙力的にも難しいという人もいたかと思います。

そういった方にオススメなのがこのペーパーブックです。英語の単語レベルとすれば本当に海外の小学生レベルなので、最近英語の勉強を始めたという初心者の方にもオススメです。

また、多くのペーパーブックで「TOEIC◯◯点レベル」とだいたいの目安も記載してくれているので、選ぶのも簡単です。そして何よりペーパーブックでもなんでもいいので一冊本を読みきると「なんだか英語ができるようになった気がする」と精神面でもいい影響があります。

英語にちょっと抵抗感あるけど、何か挑戦してみたいなという人にはぜひオススメです。

朝の時間に単語を復習

続いて通勤・通学時間の勉強でオススメなのが、「単語の復習をする」ということです。一般的に夜寝る前というのは記憶する学習に良いと言われています。(寝ている間に脳が情報を整理してくれるからなんだとか)

そして前の日の夜に覚えた英単語を「もう一度復習する」ために朝の時間を使ってみてはいかがでしょうか。人間の記憶力というのは、一回覚えただけではどうしても時間とともに忘れて行ってしまいます。忘れないようにするためには「復習」が重要なのです。

しかし、忙しい現代人にとっては夜に覚えた英単語をもう一度朝いえをでるまでにに復習したりする元気や体力なんてなかなかなかったりします。そんな方にオススメなのが朝の時間を使って前日に覚えたことを再度確認する都いうことです。

こうすることによって、一度覚えた単語をより定着させることができるのです。

脳内英作文でスピーキング練習

通勤・通学時に色々な勉強はあるけれども本当にすし詰め状態の満員電車の場合、なかなか勉強もままならないこともあるのではないでしょうか?

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子供に何歳から英語を習わせればいい?

数年後に東京オリンピックも控え、現代の日本は急速に「グローバル化」を求められています。
企業においてもそのグローバル化を見越して、社内公用語を日本語から英語に替えるケースも出てきています。

親世代の私たちといえば、受験英語をバッチリ習った世代で「文法」など読み書きはかなりできるものの、「英会話」なると途端に口を閉ざしてしまいがちです。
子どもには生きた英語を学んでほしい、英会話で苦労させたくない、そう思っているママやパパも多いのではないでしょうか。

現在の公立小学校の英語教育はどんな感じ?

現在、まさに義務教育における英語教育変革期を迎えているところです。今、そしてこれからの英語教育はどのようになっていくのでしょうか。
「ニュースでチラッと聞いたことがあるけど、小学校でも英語を習うんだっけ?うちの子も関係あるのかしら」というママはぜひ知っておきましょう。

2018年度より小学5年生から英語が正式教科へ(2016年6月現在)

2018年度より小学5年生から正式に英語を教科として受けられるように努め、移行期間2年を得て、2020年には全国の小学校で5年生から英語の正式教科が完全に開始されることが決まっています。
正式教科ということは「成績がつく」ということです。授業時間は「週3回」行い、今の中学1年生が行うレベルの授業を行い、さらには簡単な英会話もできるよう指導することになるようです。

2020年といえば、ちょうど東京オリンピックの年です。今幼児期を過ごしている子どもたちは小学校で英語を授業として受ける年代となりますね。

上記に伴い小学3・4年生から「外国語活動」の授業が始まる!

2016年現在は小学5年生から教科外として「外国語に慣れる活動」が行われています。しかし、正式に英語が教科となってからは、こちらも学年が下がり、小学3・4年生からスタートすることとなる予定です。成績はつかないものの「英語に慣れるための授業」は小学3年生からはじまると思っておきましょう。

市区のモデル校になると小学1年生から英語授業を行う学校も

実は筆者の子どもの通う公立小学校は市区の「英語教育モデル校」に選ばれています。小学1年生の1学期から、朝は英語の歌を歌い、週に2回ほど英語授業がありました。2学期の半ばにあった学校公開(参観日)でその英語授業を見る機会もありましたが、先生がほぼ英語だけを話し、子どもたちも躊躇することなく英語で返事をしていました。

ただ、英語教育に対する取り組みは市区町村によってにかなり差があるようです。
「英会話を苦労なくできるように習得させたい」と親が願うのであれば、学校以外で英語に慣れさせることを考える必要があるかもしれません。

何歳からスタートさせる?各年齢メリット・デメリットを知ろう

「子どもに英語で苦労させたくない」そう思う親ほど、低年齢からの英語教育に熱心な傾向がありますが、低年齢の英語教育は必要ないという専門家もいます。英語を習うにあたって、年齢によってどんなメリット・デメリットがあるのか考えてみましょう。

0歳~2歳まで抜群の言語習得時!ただしデメリットも

赤ちゃん~2歳といえば、まさに母国語の習得期間でもあります。見た、聞いたものを紐づけてどんどん言語能力をのばしていくときに、英語のCDや英語の絵本の読み聞かせなどをすれば、母国語とともに英語も習得していきます。その反面、子どもの成長によっては、英語の習得に力を入れるあまり母国語の習得が遅れることもあります。

「まずは母国語をしっかり習得させたい」「うちの子は言語発達が少しゆっくりかもしれない」という場合は、母国語を徹底してしっかりコミュニケーションの楽しさを教えてあげるほうがその子のためになることもあります。

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