転職実現者の半数が「英語力の有無で応募できる求人に違いあり」と回答

リクルートキャリアは、2月27日~3月4日にかけて、転職を実現したビジネスパーソンを対象に「第26回転職世論調査」を実施した。有効回答数は392名。

●転職活動時の英語レベルは43%が初級未満

まず、転職活動時の英語力のレベルについて尋ねたところ、43.4%が「初級(英検2級、TOEIC450~599点未満)未満」と回答した。次に英語力の有無で、応募できる求人の数に違いがあると感じたか聞くと、49.7%が「感じた」と回答。

英語力上級では70.3%、中級では58.1%が、「違いがあった」と回答している。

英語力が足りなくて応募できなかった求人があるか尋ねたところ、59.4%は「なかった」と回答した。しかし、年齢層が高くなるにつれ「あった」の回答が増加し、41歳以上の層はでは「あった」が55.3%となっている。

●英語力は転職の武器になると42%が回答

英語力が足りなくて応募できなかった求人の英語レベルについて聞くと、50.3%が「中級」と回答した。次いで「上級」(28.3%)。英語力を求めている企業は外資系内資系企業のどちらだと感じたか、という問いでは68.1%が「外資系内資系の両方」と回答。

英語力上級では「内資系」という回答はみられなかった。

ビジネスシーンの英語の使用経験についてどのように感じたか尋ねると、42.1%が「重要」と回答した。中級以上では7割前後が「重要」と答えている。英語力は転職の武器になると感じたかという問いでは、69.6%が「なる」と回答した。

英語力のレベル別にみても、その感じ方に大きな差異はなかった。

http://news.ameba.jp/20140331-227/

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